【10/9 -9,960円】寄付直後は吟味に吟味を重ねないと

本日のトレード結果はこちら。特に朝の二つのトレードがひどい。

ほか、利益を大きく伸ばせない病は継続中。9月の調子を取り戻せないでいる。

3765 ガンホー そこで焦ってロングする意味がわからない

今思えばめちゃくちゃなトレード。

寄付から3本目の5分足は、自分が見た瞬間はちょうど陽線になっていた。前日からの大幅ギャップアップからの下落だが、直下の5MAで反発する予兆だろうという「得意の(笑)」予測によりエントリーしたが、結果は終日ダダ下がり。

反発を確認してからエントリーせよ、という過去の反省はよく胸に刻んでいるつもりだったが、ほんの小さな陽線を反発の合図として捉えてはいけないのだ。そんなものは市場の気まぐれなのだ。

寄り付き直後のエントリーは、よほど確信を持てるものでない限り見送るべき。こんなもん、冷静に見れば「スライダーゾーン」からもう一段の下落に向かうだろうと予想できるはず。

7550 ゼンショーHDのショートは完全に日足のバイアス

この取引もひどい。寄付から強い陽線の後、ヨコヨコ気味だが下値を切り上げての5MA接近は、どう見てもロングに分がある空気。それを「寄付の大陽線以降、上がりきらない」と考えてショートで入ってしまった。

日足がこんな感じで、8090円あたりの水平線が上値抵抗線になっているものだと思い込み、当日の5分足をよく検討しないまま下落目線を持ってショートエントリーしてしまったのが失敗。

以前、2871 ニチレイでもやった。

日足の確認は重要だが、思い込みをもってはいけない。

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