【10/4 +786円】ショボくも連敗脱出

本日のトレード結果はこちら。1,000円に満たない金額だが、10月に入って初めてプラスで終えることができた。

とはいえ、反省の多い一日だった。やっぱり、チャートから目を離す際は手仕舞いしておかないとダメだな。

取引銘柄数が少ないと、反省点が絞れていいなぁ。今度からはそうしようかな。

8306 三菱UFJは躊躇なく入ったのが勝因か

寄付の5分足は陰線ながら、前日からのギャップアップがあり、また5本移動平均線も力強いため、上昇を取れると判断し早めにロングエントリー。このタイミングで入れば、仮に下落したとしても寄付の下ヒゲを損切りラインとして設定できるので、損失も少ない。

根拠さえしっかりしていれば、早めにエントリーするに越したことはない。

玉は小さかったが、久々に大きく取ることができた。ここは自信があったので、もう少し買っておいても良かったかもしれない。

8604 野村HD 日足チャートも見ておくべき…突発エントリーの危険

寄付後からローソク足が大きくバタバタしていたが、上向き三角持ち合いの様相を呈していると見てロングエントリーしたものの、それがほぼ天井づかみとなってしまった。

図の5分足チャートで見ると、なぜここが天井になるのかイマイチピンとこないが、日足チャートで見ると少し納得がいった。この価格帯に25日移動平均線があり、抵抗線となっていたのだ。ちなみにこの抵抗線は9月27日にも機能していた。それを事前に確認しておけば、このチャートが上昇しにくいことがわかって、そもそも手を出していなかったはず…

日足チャートで上昇余地を確認してからエントリーすべき。

となると、当日テキトーに選んだ銘柄に突発的にエントリーするのがいかに危険なことかがわかる。

8801 三井不動産のロングはもはや意味不明

今振り返ると、なぜこんなエントリーをしたのかが全く分からない。エントリーの瞬間は確かに陽線だったと思うが、当日高値(寄付の上ヒゲ)を超えたわけでもないし、25本移動平均線や5本移動平均線が上向いたわけでもない。売りと買いを押し間違えた、という理由の方がまだ納得できる取引。

方向性がはっきりしているか、サポートラインが明らかに機能すると踏んだ場合は早期エントリーすべきだが、こういう方向性が定まっていない場面で慌ててエントリーする理由はない。マジで何やってんだ???

2871 ニチレイは日足から下げ目線にバイアスがかかってしまった

日足チャートを見ると、この銘柄はそろそろ下がりそうと見られたため、そのことがショート目線にバイアスをかけてしまったように思う。寄付は大陽線ながらギャップダウンから始まっており、そこから5本移動平均線に押さえつけられるように2本連続の陰線が出たところで、バイアスつき下げ目線が確信に変わりショートエントリー。しかし、エントリーポイントはほぼ大底で、前場はそこから力強い上昇を続けることに。

日足を見るのはとても重要だが、上げ・下げのバイアスは持たないように注意が必要。あくまでデイトレードは当日の動きに着目せよ。

とはいえ、深追いせずに潔く損切りできたのは良かった。ここで意固地になって玉を持ち続けていたらどうなったことか…考えただけでゾッとする。

2914 JTの狙いは良かった!あとはタイミング

ひとつめのロングエントリーは、寄付から力強い陽線となり、直後に下落はあったものの25本移動平均線、75本移動平均線で反発すると分でのエントリー。結果、一旦ふたつの移動平均線を割ってしまい損切りすることになったが、その直後に反発。再エントリーでその後の上昇を取ることができた。

問題はふたつめのロングエントリーの利確。この図だけ見ると、もう少し手前で利確することができたのでは?と思えてしまうが、実はこの時間帯は家の用事で出かけていた…とはいえ、出かける前も同じくらいの含み益だったので、これに関しては出発前に手仕舞いしたとしても結果的に同程度の利益になったはず。

とはいえ、目を離す前に手仕舞いした方が本当はいいんだよなぁ…

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