【10/11 +8,870円】リアルタイム監視できなかったことが幸いした？

本日のトレード結果はこちら。10時から外出予定でリアルタイムでの監視ができなかったため、エントリーは絞りに絞った。結果、少ない手数でそれなりの利益を出すことができた。

とはいえ、少々危なっかしいトレードだったようにも思う。より安全なエントリーができたのではないか？という観点で少し反省する。

9613 NTTデータのショートは結果オーライだが、少し早まったか？

寄り付き直後から揉み合っていたが、25MAと75MAを割ったことから下落センス強目と考えてショートエントリー。しかし、エントリー直後に一旦上向きに動いたためヒヤッとする時間帯があった。

よくみてみると、25MAがこの時はまだ上向きになっているので、上昇目線で買いに入るプレイヤーも少なからずいる場面。より安全に入るのであれば、再び75MAで押さえつけられて下落するのを待つべきだったかもしれない（図）。

このくらい上に戻すと、場合によっては損切り逆指値にギリギリ引っかかって自動退場してしまう可能性もある。エントリー直後に逆行しないタイミングで入れるのが理想（それができれば苦労はしないが）。

イグジットに関しては、まあいいところで利確できたのではないかと思う。途中、大きく逆行する場面があったが、（外出中だったのも幸いし）利確ラインをあまり細かく切り下げずに下落を待つことができた。リアルタイムで監視して利確ラインを調整していた場合、2,515円くらいの大戻しで決済してしまっていた可能性もある。そうすると3,000円以上の取りこぼし。

細かく利確ラインを切り上げていくより、「エントリー価格まで戻ってもいいや」というおおらかな気持ちで損切りラインを設定しておいた方が、結果的に大きく取れるのかもしれない。