【9/19 +35,619円】4385 メルカリがなかったら終わってた

本日のトレード結果はこちら。前半のトレードが惨憺たる有様。最近はショートで利益を重ねてきたが、日経平均が窓を開けて大きく上昇したこの日には厳しかった。特に前半の取引はボロボロ。

ショート→ロングに頭を切り替えて、4385 メルカリの急騰を取ることができたのは大きかった。これだけで+40,935円。無駄なショートでヘタこいてなければ…というのは悔やまれる。

4385 メルカリのトレードは出来すぎた

急騰を取ることができた4385 メルカリは正直うまくいきすぎたように思う。

最初の2,572.0円でのエントリーは、25・75移動平均線での反発を見て、なおかつ損切りラインがごく小さいことから、損小利大を狙う絶好のポイントと考えた。あとは、数本前の5分足の高値をトレーリングストップ的に逆指値設定し、なるべく利益を確保していく狙い。5本移動平均線の上にいる限りはロングで勝負できると思い買い続けていったが、終わってみればてっぺん近くまで取ることができた。

ここまでうまくいくと、後場まで深追いして前場の利益を失ってしまいかねないが、個人的には1日に2万円も勝てたら十分と考えている。欲を出さなかったことでちょうどいい引き際を見極めることができた。

7013 7013 IHIのショートに関しては、正直血迷ったとしか思えない

取引中の自分に言いたい。

「何してんの?」

まず、方向性がまだ定まっていない段階でエントリーしたのが間違い。陽線と陰線が拮抗している中、ちょっと下に振れた程度でショートエントリーしていい場面ではない。5本平均線から大きく離れるなどの事情があれば別だが、25本平均線も75本平均線も上を向いているところで、簡単に下げ目線に立つべきではなかった。

今になって見返してみると、「敗因の分析」という言葉すら高級すぎるように感じる。このトレードは本当にダメすぎる。

ちなみに、同じような失敗を6501 日立や8058 三菱商事でもやってしまっている。この日はそもそもショートは良くないというのに、前日までの好調に浮かれて下げ目線でチャートを見てしまっていたのが敗因。バイアスは良くない。

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