【9/24 -14,861円】パッとしない一日　急騰に飛び乗らないように！

本日のトレード結果はこちら。3064 MonotaROの大負けは、先週からの持ち込みが寄付で損切り基準に引っかかったもの。マイナス24,000円スタートは痛い…

4062 イビデンで結構な値幅を取ることができたが、一方で損失もそれなりに出ている。全体的にパッとしない一日。さて、どう反省したものか。

4062 イビデンには少々振り回された感がある

4062 イビデンは、序盤から売ったり買ったりを繰り返していたが、終わってみると結局6,100円しか取れていない。マイナスにならなかっただけいいものの、かけた労力に比べて実りが少なすぎる。

敗因（マイナスではないけど…）は、途中のちょっとした上昇をトレンド転換と捉えてしまい、ショート→ロングに手を変えてしまったところ。大きな陽線が出て、「急上昇についていかなくては！」という変な欲が出てしまったための失敗。よりによって上ヒゲ部分で買ってしまったよ（4,520円）…

急に現れた大陽線に飛び乗ろうとすると失敗しがち、というのはよくある話で、自分でも何度も経験してきたはず。けど飛び乗ってしまう。冷静でいられなくなるんだろうなぁ…

また、これをショートで持っている立場からすると、図の赤枠部分で「このまま上がってしまうんじゃないか」という不安に駆られ、少しでも利益を残しておこうと慌てて返済買に入る。悪い手ではない（マイナスよりはマシ）と思いつつも、ショートでの利益を伸ばすための「根拠ある我慢」も必要だろう。例えば、25本移動平均線より下にいる間は下げ目線と考えて持ち続ける、あるいは、買値に戻るまでは持ち続ける（ゼロにはなるが、マイナスにはならない）といった考えも時には必要。

とはいえ、このパターンは25本移動平均線まで距離があり、抵抗線としての機能は期待できないようにも見えるので、大人しく利確するのが最善なのかもしれない。

持ち越しは、今の自分には合わないかも…

3064 MonotaROは先週木曜にショートエントリーしたものだが、当日の最安値付近で売ってしまい、金曜→月曜と持ち越して損切りラインに到達してしまった。冒頭にも書いた通り、スタートから24,000円のマイナスを背負って相場と向き合うのはしんどい。これを取り返そうとして取引に臨むと、どうしても大きく取ろうとしてしまう。これによりトレードを崩してしまう。

MonotaROのマイナスを除けば、今日はおよそ9,000円のプラスだった。冷静に、無駄な取引をしていなければ、もう少し取れたかもしれない。ひとまず、今の自分には持ち越しは難しい。やるとしても少額で。