本日のトレード結果はこちら。順張りで買った3092 ZOZOや2267 ヤクルト本社などが利益を出してくれたおかげで、なんとか1万円超えの利益に。
安く買って高く売る、というのが株取引の基本だと思っているので、これまで逆張りがメインだったが、高く買ってより高く売ることでも利益が出せる、という割と当たり前なことにようやく気づいた。
3092 ZOZO 中途半端な場所で飛び乗ったが救われた
正直、ロングエントリーするには少しタイミングが遅かったが、遅すぎるというほどではなかった。なるべくリスクの少ないところで、負けないトレードをするという意味では、慎重にエントリーできたとも言える。
当然、理想を言えば当日の始値でエントリーできれば良かったが、流石に寄付直後の荒れた足を取りに行くほどの勇気はない。現実的なエントリーポイントの候補地としては、やはり5本移動平均線で反発した直後のタイミングだろう。となると、あと3本くらい前の足でエントリーすることもできたかもしれない。
4536 参天製薬はもう少し逆張り的視点でよかったのかも…
これも飛びつくのが少し遅かったが結果的に救われた例。
寄付後の下落から一転、25本移動平均線をサポートラインに上昇トレンドに転換した。この反発でエントリーしておけばもう少し利益を得られた。もったいない。
反発の狼煙となったのは、おそらく当日最安値となった9本目の5分足の下ヒゲ。これに気づいて大底付近でエントリーし、下ヒゲの先端を損切りラインとしておけば、仮にロング失敗したとしても傷は浅く済んだ。
ロングで大底を取るのは難しいけれど、納得いく損切りラインが引けるような場所であれば、勇気を持ってトライすることも必要。それはギャンブルではない。
2267 ヤクルト本社のエントリーは教科書的?(自画自賛)
この日、最も納得感の強い取引ができたのが2267 ヤクルト本社。5本移動平均線が25本移動平均線をゴールデンクロスするタイミングでロングエントリー。
もちろん、ここで25本移動平均線に弾かれ下落…というシナリオもあったが、当日の最安値となる3,170.0円がすぐ下にあり、ここを損切りラインとすれば傷は浅く済む。
損切りラインをタイトに設定することについては、時と場合によっては損切り貧乏を招くことになるので必ずしも推奨はされないが、今回のように根拠ある損切りラインを直近に引くことができるような場面は有効に活用したい。こういう場面では損失が限定的になるため、大きな玉で勝負をしてもいいのかもしれない。
ある意味、先述の4536 参天製薬の反省を生かしたかのようなトレードになった。
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